橋爪彩夏

寸評 ?

橋爪彩夏選手は、日本体育大学の女子長距離競技会において、2024年の3000メートルでタイム10分40秒91を記録し、26位に入賞しました。大学2年生である彼女は、長距離種目において粘り強いプレイを示しており、今後の成長が期待される選手です。全国大会の成績としては、今回の大会での結果が記録に残っており、今後の活躍に注目が集まります。

サマリ

橋爪彩夏は広陵高校1年の秋に明治神宮大会へ出場し、チームは初戦で敗れたものの自身は2安打を放った。その後、明治大学へ進学し、1年春から遊撃手のレギュラーに定着。2年春には首位打者を獲得し、2年秋には全試合で3番打者として活躍した。2024年8月18日の読売ジャイツ3軍との交流戦では3番・遊撃手で先発出場し、2打席連続の二塁打を放って3打席で出塁する活躍を見せた。さらに8月31日から9月1日にかけて行われた北海道ベースボールウィーク2024では東京六大学野球の選抜チームに選出・出場し、8月31日には日本ハム2軍相手に途中出場で2安打を記録。9月1日の東京六大学オールスター戦では3番・遊撃手としてフル出場し、先制の適時打を含む2安打で復調ぶりを示した。

サマリ

橋爪彩夏選手は、湘南地区出身の高校女子ランナーであり、高校時代には長距離種目を中心に多くの大会に出場しています。2020年には高校女子1年生で、東海大学長距離競技会の女子3000mに出場し、タイム10分45秒33で6位、同年の日本体育大学女子長距離競技会では10分34秒58で5位と好成績を収めています。翌2022年には高校3年生として、全国大会の高校伊那駅伝に出場し、14分27秒00で17位、また日本体育大学長距離競技会では10分7秒41の9位入賞を果たしています。同年の神奈川県高校総体の陸上予選では、3000m走に出場し、10分16秒33の10位、10分19秒25の7位といった結果を残しています。これらの記録から、彼女は高校時代に着実に実力を伸ばし、全国及び地域の大会で安定した成績を残していたことがわかります。