杉本麻友

寸評 ?

杉本麻友選手は、タイムや順位から判断すると、安定した走りを見せる選手であり、全国大会でも高いパフォーマンスを発揮してきたことがうかがえます。特に全国大会での成績が目立ち、その実績からは彼女の実力の確かさと努力の結果が伝わります。彼女は、チームの戦力として重要な役割を果たし、練習やレースでの集中力と持久力が評価されています。プレイにおいても、スピードと粘り強さを兼ね備え、全力を尽くす姿勢が印象的です。これらの特質から、今後のレースでもさらなる活躍が期待される選手です。

サマリ

杉本麻友選手は、2020年の長崎陸協ナイター記録会女子3000mに出場し、16位でタイムは10分26秒63を記録しました。同年の長崎県高校女子駅伝では3位に入り、同大会で好成績を残しています。2021年に入り、高校2年生の時には、長崎陸協の女子3000mタイムトライアルで3位、記録は10分6秒26と自己ベストを更新しました。また、同年の長崎県高校女子駅伝では4位、タイムは21分28秒と安定した実力を示しています。さらに長崎陸協の5000ｍ記録会では6位、タイムは17分27秒38を記録しています。高校2年次の2021年は、九州地区の女子駅伝に出場し14位、長崎のタイムトライアルでも19位と、全国区での活動も見られました。2022年の高校3年生では、長崎県高校総体の女子3000mで自己ベストの10分12秒34をマークし、5位に入賞しています。同大会では2位、タイムは10分34秒28を記録。北九州高校陸上競技会や長崎ナイター記録会でも好結果を残し、全国大会に向けて実績を積み上げています。長崎高校時代を通じて、長距離種目で着実に成績を伸ばしつつ、多方面の大会で安定した走りを披露してきました。