村井和果

寸評 ?

村井和果は高校女子1年生時から中長距離を中心に実戦経験を積む選手です。800mでは全国大会で5位と1位の成績を持ち、タイムはおおむね2分10秒台前半を記録して安定しています。1500mは4分26秒台前半〜後半で上位を争い、近畿予選では4分18.90の3位、4分27.91の1位など複数の好成績を残しています。大阪府新人戦で1500mを1位、2024年大阪府駅伝で1位、全国女子駅伝で9位と、駅伝と陸上の両方で実力を示しています。2年生となった2025年には春の伊那駅伝で7位、くらよし駅伝で1位と、全国規模の大会以外でも結果を出しています。

サマリ

村井和果は高校女子1年生の2024年、全国女子駅伝に出場し9分51秒00で15位だった。同年の大阪府インターハイ予選では800mで4位・2位（2:12.19、2:13.78）、1500mは4:26.39・4:47.28で4位・2位。近畿予選でも800m2:10台、1500m4:27台で入賞。全国インターハイの800mは2:11.79（5位）と2:13.23（1位）。2025年2年生となり春の伊那駅伝で7位（15:36.00）。以降1500mは4:24.92・4:27.91、800mは2:10台、3000mは9:57.08、くらよし駅伝1位など、長距離種目で着実に実績を積んでいる。