千葉拓真

寸評 ?

千葉拓真選手は高校3年生で、800mを中心に宮城県で戦ってきた。宮城県高校総体陸上（インターハイ宮城県予選）800mでは、00:01:56.30で4位、00:01:56.41で3位、00:02:02.18で1位を記録した。東北高校陸上競技会（インターハイ東北予選）800mでは、00:01:54.59で7位、00:01:53.67で4位、00:01:55.13で3位と、1分53秒台の走力を示している。全国大会の成績は提供情報にはないが、地域予選での入賞経験と複数のレースで安定した走力がうかがえる。

サマリ

千葉拓真は宮城県の高校陸上で800mと駅伝を軸に着実に実績を積んだ。1年時の宮城県高校駅伝2022は5位（16分43秒00）だった。2年時には800mで春季2:01.58の1位を含む上位入賞を重ね、宮城総体陸上予選は8位・2位・2位と安定して入賞。駅伝は2023年に27:21.00で6位。東北高校新人陸上競技選手権では800mを7位・3位、好走を残す。3年時は宮城総体予選で4位・3位・1位を獲得し、東北予選では1:54.59（7位）、1:53.67（4位）、1:55.13（3位）と800mで上位を維持した。