榎本大修

寸評 ?

榎本大修選手は実業団11年生で、長距離走の競技において優れた成績を収めている選手です。2024年の東日本実業団陸上選手権では1500mのレースでタイム4分5秒25を記録し、見事2位に入賞しました。この成績は、彼のスピードと持久力の両方を示すものであり、特に注目に値します。同じ年に行われた東海大学長距離競技会でも、1500mを4分6秒03で走り、7位につけましたが、持ち味が活かせる条件でのさらなる成績向上が期待されます。

また、全国大会においても実績があり、特に日本体育大学長距離競技会の10000mでは30分26秒15のタイムで8位に入賞しています。このように榎本選手は1500mから10000mまで幅広い距離に挑戦し、その結果を残す能力を持った長距離走者です。東日本実業団対抗駅伝では29位という結果を収めていますが、これはチームプレーにおいても重要な役割を果たす選手であることを示唆しています。今後の更なる成長と活躍に期待が高まります。