渡部達文

寸評 ?

渡部達文選手は、大学4年生として2024年の箱根駅伝予選会に出場し、タイムは1時間10分22秒、順位は350位でした。この成績からは、予選会で安定した走りを見せ、一定の実力を持つ選手であることがうかがえます。全国大会においても経験を積み、今後のプレイに期待が寄せられる選手と考えられます。

サマリ

渡部達文選手は、大学2年生の時点で長距離種目において複数の長距離レースに出場しています。2022年には、平成国際大学の長距離競技会で5000mに3回出場し、最高成績は順位9位でタイム17分00秒92を記録しています。この年は日本体育大学の長距離競技会でも5000mに出場し、順位34位、タイム16分58秒75を出しており、大学内外で記録を積み重ねていました。また、2022年の長距離競技会で10000mに出場した際には順位12位、タイム33分45秒97を記録しています。さらに、箱根駅伝の予選会にも参加し、2022年は546位、2023年は同じく546位とやや上回る順位で通過しています。大学3年生になると、2023年の東海大学長距離競技会の5000mで順位5位、タイム16分04秒65を記録し、引き続き実力を示しています。2023年の長距離競技会で10000mは31位、タイム32分44秒60と好記録を残しています。大学4年生の2024年には、箱根駅伝予選会でタイム1時間10分22秒、順位350位で大会を終えています。これらの結果から、渡部選手は長距離種目を中心に国内の競技会で経験と実績を積み重ねており、着実にレベルアップを図っていることが窺えます。