生野太一

寸評 ?

生野太一は日本体育大学の長距離選手。2024年の大学1年時の日本体育大学長距離競技会10000mで32分48.04秒、31位を記録。2025年には同大会で32分31.71秒、28位とタイムを約16秒縮め、自己ベスト近くまで成長を示した。2025年北信越インカレ5000mは15分55.33秒の17位。さらに全日本駅伝予選会北信越地区予選会では34分00.53秒の8位と、地域大会ながら上位を確保している。このように距離別で着実に成績を積み重ねており、今後の全国規模の競技でのプレーが期待される。

サマリ

生野太一は新潟県の高校に在籍していた陸上選手で、2021年の新潟県高校駅伝では1年生の秋の戦いに出場し、タイム00:19:07.00、順位21位だった。2年生の2022年には1500mで00:04:30.00、16位を記録し、同年の新潟県高校新人陸上競技大会5000mで00:17:56.73、18位、さらにアスレチックスチャレンジカップ5000mで00:16:37.12、11位をマークした。2022年の新潟県高校駅伝ではタイム00:28:45.00、順位20位だった。3年生の2023年にはインターハイ新潟県予選5000mで00:16:40.25、16位で終えた。