後田乃愛

寸評 ?

後田乃愛選手は大学女子1年生で、関西インカレの1500mを中心に出場している。2024年の関西インカレは4:32.17で12位、別レースは4:30.36で5位。同年のホクレン・ディスタンスチャレンジ1500mは4:37.93の10位、全日本大学女子駅伝関西予選は23:22.00の9位、対抗選手権は23:12.00の23位、富士山駅伝は20:56.00の16位を記録した。2025年は2年生となり、5000mは17:38.82の18位、関西予選は23:13.00の4位と成績を残している。これらの成績から、1500mを軸に長距離大会にも挑戦している選手であることが分かる。

サマリ

後田乃愛は兵庫県出身の高校女子長距離選手で、2021年から頭角を現した。1年時は兵庫県高校新人陸上競技大会の1500mで7位（4:53.35）・6位（5:00.38）、3000mは8位（10:50.71）、駅伝は13位（22:15.00）を記録。2年時には800mで2:21.71（3位）と2:22.86（6位）を含み、1500mは4:49.15（7位）・4:50.37（3位）をマーク。3年時はインターハイ県予選の1500mで4:36.65（6位）・4:40.87（5位）、近畿予選の1500mで4:33.94（6位）、3000mは10:01.54（23位）、5000mは18:49.34（4位）。駅伝は兵庫県で14:27.00（2位）、近畿地区で13:58.00（6位）と安定して成績を残した。

サマリ

後田乃愛は大学女子1年生として2024年に公式戦デビューし、関西インカレ女子1500mに出場した。00:04:32.17で12位、別レースで00:04:30.36で5位と、好成績を残した。同年のホクレン・ディスタンスチャレンジの1500mは00:04:37.93の10位。全国大会関連では関西予選の全日本大学女子駅伝が9位、全日本大学女子駅伝対抗選手権が23位、富士山女子駅伝が16位を記録した。2025年は2年生となり、ホクレンの5000mで00:17:38.82の18位、関西予選の全日本大学女子駅伝で4位だった。