和田麻里

寸評 ?

和田麻里選手は、日本体育大学の3年生で長距離を中心に活躍しています。全国大会の成績を中心にまとめると、2025年の日本体育大学長距離競技会5000mを00:14:25.17で6位、10000mを00:30:10.29で23位、関東インカレハーフを01:04:58.00で37位、学生ハーフを01:03:43.00で111位、丸亀国際ハーフマラソンを01:03:43.00で159位という結果です。2024年には同大会5000mを00:15:08.99で18位、上尾ハーフを01:04:28.00で74位も記録しています。今後の飛躍が期待されます。

サマリ

和田麻里は宮崎県の高校生としてこの期間、着実に実績を積んだ。2020年の宮崎県強化記録会長距離の部5000mで15:57.74、18位だった。2021年には宮崎県高校新人陸上競技大会5000mで15:06.21、2位を獲得し、宮崎県高校駅伝は18:32.00で3位。全九州地区高校駅伝は16:00.00で14位、日本体育大学長距離競技会5000mは14:45.78、23位、全国高校駅伝は15:28.00で42位と、全国区にも挑戦した。2022年は金栗記念選抜陸上中長距離大会5000mで15:04.66、14位、熊本県長距離記録会で14:52.03、9位、長崎ナイター記録会で15:02.78、31位、日本体育大学長距離競技会で14:43.16、3位と成績を残す。宮崎県高校駅伝は2位、全九州地区高校駅伝は14位。

サマリ

和田麻里は大学1年生の2023年、日本体育大学長距離競技会の5000mで23位（タイム00:14:57.85）を記録し、同年の東海大学長距離競技会では00:14:57.68で17位、00:14:56.44で12位と複数の大会に出場して着実に成績を伸ばした。2年生の2024年には日本体育大学長距離競技会5000mで00:15:08.99、18位、同年の上尾ハーフで1:04:28.00、74位をマークした。3年生の2025年には全国大会級の大会に出場し、学生ハーフで1:03:43.00、111位、丸亀国際ハーフマラソンでも同タイムで159位を記録。さらに日本体育大学長距離競技会10000mは00:30:10.29、23位、関東インカレハーフは1:04:58.00、37位を残している。