穗岐山芽衣

寸評 ?

穗岐山芽衣選手は、2023年から陸上競技に取り組む新進気鋭の選手です。初年度からすでに全国大会での出場経験を持ち、特に長距離種目での実力を発揮しています。2023年の全国高校総体陸上では、女子1500mと3000mに出場し、各々6位と7位の結果を収めました。また、高知県高校総体陸上（インターハイ高知県予選）では女子1500mと3000mで優勝を果たすなど、地域大会でもその才能を見せつけています。特に2024年のインターハイでは、女子1500mで3位、1500mでは優勝を獲得し、さらなる成長を印象づけました。

駅伝競技においても注目の存在であり、2024年の高知県高校女子駅伝では1位の成績を残しています。これにより、彼女のチームに大きく貢献し、持ち味である持久力と瞬発力の高さを証明しています。穗岐山選手は、長距離レースの戦績が示す通り、高いタイムを出し続けており、彼女の成長と活躍が今後の陸上界において期待される存在であることは間違いありません。

サマリ

穗岐山芽衣は高校女子陸上競技選手で、2022年に高知県高校総体陸上の女子800mで、タイム2分19秒40で2位という成績を収めた。また、同年の高知県高校総体では女子800mで1位に輝き、その際のタイムは2分17秒02であった。この実績により、彼女は800m競技において非常に高い能力を示したことがわかる。

さらに、800m以外でも力を発揮しており、高知県高校総体陸上の女子1500mではタイム4分41秒11で2位となっており、全国高校総体陸上においても女子1500mで7位に入賞した。彼女は1500mでも十分な実力を持っていることが伺える。特に、高知県高校新人陸上競技大会では女子1500mで1位、タイムは4分33秒74という成績を収めており、将来が期待される選手と言える。

また、四国地区高校女子駅伝では見事に優勝し、タイム13分10秒で1位となるなど、駅伝競技でも素晴らしいパフォーマンスを発揮している。その後の全国女子高校駅伝でも6位に入賞しており、全国レベルでも通用する実力を示した。これらの結果から、穗岐山芽衣は800mや1500m、さらには駅伝競技での活躍を通じて、高校女子陸上界で注目される選手であることが理解できる。