立迫志穂

寸評 ?

立迫志穂選手は、駅伝1年生として多くの大会に出場し、優れた成績を収めている選手です。2023年の全国女子駅伝では、タイム33分55秒で35位という結果を残しましたが、その後の大会では着実にパフォーマンスを向上させています。特に、同年のナイタートライアルin屋島女子5000m大会では、素晴らしいタイム16分00秒で1位に輝き、注目を集めました。

さらに、2024年に入ると、ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会女子5000mにおいて15分35秒のタイムで3位に入り、ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会女子10000mでは32分16秒で2位を獲得するなど、ますます成長を遂げています。また、クイーンズ駅伝2024年ではタイム13分26秒で10位という健闘を見せました。

全国大会での経験を積み重ねる立迫選手は、今後のさらなる成長が期待され、駅伝界において大きな存在となることが予想されます。彼女の競技に対する姿勢や継続的な努力は、今後の活躍を支える重要な要素となるでしょう。

サマリ

立迫志穂選手は、高校時代において数多くの大会で活躍を見せました。2020年には、高校女子2年生として鹿児島県高校女子駅伝に参加し、タイム17分19秒で4位という成績を収めました。続く2021年には、3年生として鹿児島県高校総体陸上（インターハイ鹿児島県予選）に出場し、女子1500mでタイム4分36秒77を記録し、8位に入賞。また、同じく1500mの別のレースでは、タイム4分40秒54で3位に入るなど、持ちタイムの向上を示しました。

さらに、女子3000mでも驚異的なパフォーマンスを発揮し、タイム10分5秒44で8位、10分9秒99で4位と安定した成績を残しました。駅伝でも引き続きコンスタントに良い成績を挙げ、2021年の鹿児島県高校女子駅伝ではタイム17分2秒で3位という結果を残しました。これらの成績からは、立迫選手の持久力やスピードが評価され、特に中距離イベントにおいて才能を証明する良い結果を残したことが伺えます。