古田島彩

寸評 ?

古田島彩選手は、大学女子1年生ながら全国女子駅伝2024に出場し、タイム12分54秒の成績を収め、全体で9位に入賞しています。この結果からは、彼女が持つ速さと競技力の高さがうかがえ、特に全国大会において上位入賞を果たすなど、注目に値する実力を示しています。若さと潜在能力の高さから、今後さらにプレイの向上が期待される選手です。

サマリ

古田島彩選手は2021年度の神奈川県高校総体陸上に出場し、女子1500mで5位、女子800mで2位の成績を収めました。また、インターハイ神奈川県予選の女子1500mでは、6位と4位を記録し、800mでも1位に輝いています。関東高校陸上の南関東ブロック予選では、女子1500mで8位と6位、女子800mでは5位でした。神奈川県高校新人陸上大会では女子800mで2位を獲得しています。2021年の日本体育大学長距離競技会では3000mを10分18秒92で17位、神奈川県高校女子駅伝を1位で終え、長距離を中心とした活動も行っています。

2022年になると、高校2年生として、引き続き1500mと3000mに出場しています。女子1500mでは、神奈川県高校総体で4位と1位（2022年の予選）、全国大会でも4位の好成績を残しました。3000mでは、神奈川県総体で2位、関東予選でも12位と安定した走りを披露しています。また、駅伝では神奈川県と関東地区の大会でともに1位・2位、全国大会で5位入りを果たすなど、チームに貢献しています。さらに、2022年の世界クロスカントリー日本代表選考会女子5000mでは5位、全国女子高校駅伝では5位に入るなど、多様なレース経験も積んでいます。