岩渕涼那

寸評 ?

岩渕涼那選手は、駅伝競技において優れた実績を持つ選手です。特に全国大会での成績が光ります。彼女は、一貫して高いパフォーマンスを発揮しており、競技でのタイムや順位は、その実力を物語っています。全国大会では、両競技とも重要な役割を果たし、チームのために日々努力を重ねてきたことがうかがえます。岩渕選手は、冷静な判断力と粘り強さを兼ね備え、自身の限界に挑戦し続ける姿勢が魅力です。彼女の今後の活躍にも大いに期待が寄せられています。

サマリ

岩渕涼那選手は、高校の1年生時に北海道高校新人陸上競技大会札幌支部予選の女子1500mで3位に入賞し、タイムは5分7秒37を記録しました。同年の日本体育大学長距離競技会では女子3000mに出場し、4位となるタイム10分56秒46をマークしています。また、同じく1年生の秋には北海道高校女子駅伝でチームの健闘に貢献し、2位の成績を残しました。

2年生になると、岩渕選手は北海道高校総体陸上の800mで5位を獲得し、タイムは2分36秒49でした。その後の大会でも自己ベストを更新し、800mでは2分30秒54で4位と好成績を収め、駅伝でも4位の成績を記録しています。さらに、日本体育大学女子長距離競技会では3000mで28位のタイム11分36秒90でした。

3年生となった2023年、岩渕選手は北海道高校総体陸上の1500mで6位（5分19秒92）、800mでは7位（2分37秒21）と出場し、800mではさらに成績を上げて3位（2分28秒75）を獲得しました。駅伝では再び2位を獲得し、11分3秒00で走り切るなど、貢献度の高い結果を残しました。日本体育大学長距離競技会の3000mでは29位の成績を記録しています。これらの成果から、岩渕選手は長距離種目での確かな実力を示しました。