渡邉葵

寸評 ?

渡邉葵選手は、大学女子3年生であり、長距離走において安定したパフォーマンスを見せている選手です。2024年の東海インカレ女子10000mでは、36分1秒58のタイムで5位に入り、全国大会の実力を示しました。また、同じ年の全日本大学女子駅伝対抗選手権では、16分47秒00で15位に入賞し、全国大会での経験も積んでいます。日本体育大学の長距離記録会では、17分17秒83の5000mを8位で走破し、次いで17分1秒83や17分6秒35でそれぞれ24位、29位に位置しています。富士山女子駅伝では、31分25秒のタイムで11位に入り、駅伝というレース形式でも持ち味を発揮しています。総じて、渡邉葵選手は全国レベルの大会で安定した成績を収めており、プレイにおいても堅実さと持久力を兼ね備えた選手と評価できます。

サマリ

渡邉葵選手は、日本体育大学の女子長距離選手として、2022年から2024年までの間に幅広く競技活動を行ってきました。2022年には大学女子1年生として、日本体育大学長距離競技会の3000mや5000mに出場し、特に5000mでは31位や25位といった順位に留まりながらも、日本代表選抜駅伝の富士山女子駅伝に出場し、20位の成績を収めました。この年の東海大学長距離競技会では、5000mで13位に入りました。翌2023年には2年生となり、同じ競技会での結果に変動はあるものの、5000mでは13位や33位と上位争いに参加しながらも、3000mや東海インカレの10000mでは良好な結果を残しました。2024年には3年生となり、全日本大学女子駅伝対抗選手権で15位と健闘し、日本体育大学の長距離陣として一定の成績を築いています。彼女は一貫して長距離種目を中心に競技を重ね、全国レベルの競走にも積極的に出場しています。