山田琉斗

寸評 ?

山田琉斗は大学2年生の選手で、日本体育大学長距離競技会の5000mに出場しました。2024年の同大会では、第一戦でタイム14:21.68を記録し8位、別のレースでは14:34.93で15位でした。これらの成績から、14分台のタイムをマークしており、2戦とも上位入賞の経験があることが読み取れます。

サマリ

山田琉斗は高校時代を通じて5000mを軸に着実に実績を積んできた。高校1年の2020年、京都府高校ジュニア陸上競技対抗選手権5000mで16分03.76秒、19位で記録を開始。高校2年の春には春の高校伊那駅伝で15分54.00秒、22位をマークした。夏以降は京都府高校総体陸上（インターハイ京都府予選）で14分53.48秒の5位、近畿地区高校陸上競技会（インターハイ近畿予選）で15分08.62秒の21位、京都府高校新人陸上競技大会で15分27.55秒の6位を記録。さらに高校駅伝では京都府高校駅伝2021が24分52.00秒で2位、近畿地区高校駅伝2021が30分04.00秒で7位を経験した。高校3年の2022年には京都陸上選手権5000mで15分07.41秒の13位、日本体育大学長距離競技会5000mで14分35.65秒の22位をマーク。続く京都府高校駅伝は29分55.00秒で2位、近畿地区高校駅伝は30分19.00秒で4位。さらに日本体育大学長距離競技会5000mでは14分26.74秒の21位と、同年に複数の公式戦で安定した成績を残している。